教育ニュース

進路志願状況の調査結果
18日県内の中学校教諭らで作る「県教育研究会進路指導部会」は、今春の中学卒業予定の3年生(県内と埼玉、茨城県の一部を含む)を対象にした進路志願状況の調査結果を発表した。
調査は県内の国公立中の49904人と、県内公立高校への進学を希望する埼玉、茨城県の一部中学生399人から、7日現在の進路希望を聞いた。進学希望者は96.91%、公立全日制の希望者は78.52%、同平均志願倍率は1.2倍といずれも昨年を上回った。
志願率が高かった高校は、県船橋普通科2.48倍、生浜普通科2.19倍、成田国際普通科2.13倍の順。2003年から導入された特色化選抜の平均倍率は2.29倍で、昨年を上回った。